六章 両舌破法
第232号~第255号
(1991年8月20日~同年9月12日)
- 第232号 1991年8月20日
日蓮正宗自由通信同盟
邪義を大石寺に持ち込んだ日精上人が謗法を犯した三年後
大石寺は「本堂」「山門」「坊舎」悉く焼失してしまった
〈法難シリーズ「逢難」改題・第10回〉 - 第233号 1991年8月21日
日蓮正宗自由通信同盟
総本山に聳える三門は権勢におもねった歴史的な遺産だ
徳川幕府より天領の材木を貰い将軍側室の下賜金で建てた
〈法難シリーズ・第11回〉 - 第234号 1991年8月22日
日蓮正宗自由通信同盟
五重塔の銅瓦をトタンにし利ザヤを稼いだ悪比丘がいた
傷んだ五重塔を後に修復したのは戸田会長と学会員だった
〈法難シリーズ・第12回〉 - 第235号 1991年8月23日
日蓮正宗自由通信同盟
総本山第六十世日開上人らは宗門機関誌である『白蓮華』に
禅宗の達磨大師の絵を掲げた広告を載せお金を貰っていた
〈法難シリーズ・第13回〉 - 第236号 1991年8月24日
日蓮正宗自由通信同盟
「織物にした日蓮上人の御本尊を特価二円で売ります」
この広告を宗門機関誌『白蓮華』は金の為に何度も掲載した
〈法難シリーズ・第14回〉 - 第237号 1991年8月25日
日蓮正宗自由通信同盟
日蓮正宗の機関誌『白蓮華』に邪宗の本が宣伝されていた
や呪術を書いた本が衆生を救う大秘典とはバカげてる
〈法難シリーズ・第15回〉 - 第238号 1991年8月26日
日蓮正宗自由通信同盟
大正時代は飛行機、自動車に御本尊を奉掲してビラを撒き
邪宗の者と一緒に太鼓をたたいて唱題し提灯行列していた
〈法難シリーズ・第16回〉 - 第239号 1991年8月27日
日蓮正宗自由通信同盟
一閻浮提総与の大御本尊様の写真掲載に深く関わった男を
日開上人は外護の勲功があったとして総講頭に任命した
〈法難シリーズ・第17回〉 - 第240号 1991年8月28日
日蓮正宗自由通信同盟
第五十八世日柱上人に対し日蓮正宗の宗会は辞任を勧告した
大正時代の宗門は権謀術数を駆使し政争に明け暮れていた
〈法難シリーズ・第18回〉 - 第241号 1991年8月29日
日蓮正宗自由通信同盟
法主人事を巡って文部省役人に訓戒された日蓮正宗僧侶が
上野村の村長の立ち会いの下で檀家総代に詫び状を書いた
〈法難シリーズ・第19回〉 - 第242号 1991年8月30日
日蓮正宗自由通信同盟
総本山大石寺の中で旧管長派と新管長派が睨み合っていた
その緊迫した状況下で首謀者の役僧が信徒に拉致された
〈法難シリーズ・第20回〉 - 第243号 1991年8月31日
日蓮正宗自由通信同盟
クーデター派僧侶が血脈相承を強制することに反対して
遂に全国檀徒大会で信徒が僧侶を“破門”にしてしまった
〈法難シリーズ・第21回〉 - 第244号 1991年9月1日
日蓮正宗自由通信同盟
日柱上人は「陰謀」と「強迫」によって退座を余儀なくされた
従って誰が後任の管長に選ばれても相承しないと宣言した
〈法難シリーズ・第22回〉 - 第245号 1991年9月2日
日蓮正宗自由通信同盟
血脈相承を円滑に行うために柱師の「隠尊料」が決められた
その内訳は現金千円と白米二十五俵だが反古にされた
〈法難シリーズ・第23回〉 - 第248号 1991年9月5日
日蓮正宗自由通信同盟
(学会員が)信心イヤになろうがなにしようが関係ないんだ
頭から少しかましてやればいいんだ、そんな者に対しては - 第249号 1991年9月6日
日蓮正宗自由通信同盟
日顕上人が「破門」「解散」を命じてきても恐れることはない
権威権力で民衆支配を策す悪比丘たちは既に孤立している - 第250号 1991年9月7日
日蓮正宗自由通信同盟
日蓮大聖人の魂である御本尊を檀徒づくりの手段に使えば
いかに法主であろうとも仏罰厳然たることは仏語に明らか - 第255号 1991年9月12日
日蓮正宗自由通信同盟
いかなる困難をも物ともせず大衆は落首を詠んで笑ってる
既に宗門も法主も人々の心の中で相対化されてしまった