四章 邪智蠢動
第142号~第176号
(1991年5月22日~同年6月25日)
- 第128号 1991年5月8日
日蓮正宗自由通信同盟
宗門はこれまでの経過を無視して学会との協議を突然中止
宗門側の代表として出ていた八木主任理事は子供の使いか - 第129号 1991年5月9日
日蓮正宗自由通信同盟
短絡的な法主絶対論はかえって法主の全否定につながる
日蓮大聖人の仏法の原点に還り宗学の活性化を図ろう - 第130号 1991年5月10日
日蓮正宗自由通信同盟
龍年光は師に仕えるということは邪義であると主張する
だが戸田会長は随所で師に仕える重要性を指導している - 第131号 1991年5月11日
日蓮正宗自由通信同盟
五月十日の宗務支院長会議は異常な統制の中で行われた
それにもかかわらず添書登山の実施要綱は未決定だった - 第134号 1991年5月14日
日蓮正宗自由通信同盟
デッチ上げの「R作戦」を真顔で報じる厚顔無恥
『週刊実話』の程度の悪さにはほとほとあきれてしまう - 第140号 1991年5月20日
日蓮正宗自由通信同盟
登山を理由に高圧的な姿勢で檀徒作りをする末寺の住職は
御在世当時の平左衛門尉の手下の「お代官さま」のようだ - 第142号 1991年5月22日
日蓮正宗自由通信同盟
遠離塔寺の難を共に受けることのできた創価学会員は
末法の法華経の行者であるとの証明を仏より賜ったのだ - 第144号 1991年5月24日
日蓮正宗自由通信同盟
明治政府の仏教退廃政策によって僧侶たちは妻帯を続ける
それは日蓮正宗の底流に血族支配という腐敗をもたらした - 第145号 1991年5月25日
日蓮正宗自由通信同盟
日亨上人は日蓮正宗の僧侶の妻帯の現実を異常と嘆かれ
宗祖開山時代のような聖僧であることを望まれている - 第146号 1991年5月26日
日蓮正宗自由通信同盟
僧侶の妻帯により日蓮正宗の中に血族が形成されている
それが布教力を停滞させ一方で僧侶の権威化を加速する - 第148号 1991年5月28日
日蓮正宗自由通信同盟
総本山大石寺は塔中坊の檀徒の謗法には目をつむってきた
そのうえ御供養を届ければ御本尊を何体でも授けている - 第151号 1991年5月31日
日蓮正宗自由通信同盟
一千人の寺族が集まり大客殿前広場で飽食の大饗宴
何の資格があって御供養の金で今どきパーティーを行なうのか - 第152号 1991年6月1日
日蓮正宗自由通信同盟
「添書」による登山は「本来の化儀化法」というけれども
原型は徳川幕府の御用機関であった頃の「寺請証文」にある - 第153号 1991年6月2日
日蓮正宗自由通信同盟
総監は信徒を見下し、どうしてもかしずかせたいのだ
仏法の本義は抑圧支配の論理ではなく人間解放の実践論だ - 第155号 1991年6月4日
日蓮正宗自由通信同盟
日顕上人は山崎の指南どおり新聞広告で檀徒作りを始めた
教化力のなさを満天下に自ら宣伝する法主も珍しい - 第156号 1991年6月5日
日蓮正宗自由通信同盟
日蓮正宗の僧侶たちが威丈高に主張している多くの論理は
仏法に由来するものではなく封建思想の残滓であった - 第158号 1991年6月7日
日蓮正宗自由通信同盟
裏で煽ってガセネタを持ち歩き尾ヒレをつけて自ら書く
段勲は日本のジャーナリズムの思想的貧困に咲くアダ花だ - 第160号 1991年6月9日
日蓮正宗自由通信同盟
ニセ特別御形木御本尊事件は山崎正友の部下の謀略だった
この謀略に乗って内藤や段が『週刊文春』で学会を批判した - 第162号 1991年6月11日
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日蓮正宗の一部の僧侶のなかには大変な差別意識がある
仏と民衆の間に立ちはだかり祭祀特権階級を夢見ている - 第164号 1991年6月13日
日蓮正宗自由通信同盟
添書登山が日顕上人の創価学会切り崩しの策であることを
日顕上人の密談相手の段が『週刊文春』誌上で暴露した - 第165号 1991年6月14日
日蓮正宗自由通信同盟
札幌・佛見寺住職の藤原広行は毎夜ススキノを徘徊する
この行状でも“聖僧”として崇めなければならないのか - 第166号 1991年6月15日
日蓮正宗自由通信同盟
信徒は口先だけの悪比丘に決して騙されてはならない
夜の遊びの金欲しさに法を説く売僧も法脈に巣喰っている - 第171号 1991年6月20日
日蓮正宗自由通信同盟
「猊下は現代の大聖人」との妄説が『大日蓮』に
日顕上人の大慢心をくすぐる早瀬編集長のおもねりか - 第172号 1991年6月21日
日蓮正宗自由通信同盟
同時には絶対に成立しない二つの命題を軸に悪口雑言する
この『大日蓮』の支離滅裂の創価学会批判を大いに笑おう - 第173号 1991年6月22日
日蓮正宗自由通信同盟
『大日蓮』は正本堂建設の御供養の金額までごまかすのか
そこまでして創価学会を批判するとはあまりに恥知らず - 第175号 1991年6月24日
日蓮正宗自由通信同盟
法華講は根も葉もないデマを流すことを即刻やめるべきだ
まして死者にまつわるデマは信仰者として明らかに失格だ - 第176号 1991年6月25日
日蓮正宗自由通信同盟
昨年七月に「C作戦」を検討したことを猊下みずから認める
「C作戦」は日顕上人の出席した「御前会議」で練られた