報恩社公式サイト③「地涌」精選

地涌選集

筆者 / 不破 優 

編者 / 北林芳典

十六章 宝珠ほうじゅ亡失ぼうしつ

地涌オリジナル風ロゴ

第570号

発行日:1992年12月13日
発行者:日蓮正宗自由通信同盟
創刊日:1991年1月1日

邪宗日顕宗では創価学会を呪う祈祷がおこなわれている
呪詛をする祈祷師の代表格は敬台寺住職の日比野慈成だ

邪宗・日顕宗に祈祷師が現れた。その祈祷師は、創価学会に害意をもって、題目を中央に書いた御本尊まがいのものに呪詛をしている。日顕宗の狂いもここまできたかと、あらためて慨嘆せざるを得ない。

この祈祷師とは、南四国布教区宗務支院長・敬台寺住職の日比野慈成。日比野は別掲の本尊もどきを自分で書き、これを御内仏(庫裡に安置された住職と家族のための本尊)を安置した仏壇の前机の上に置いている。

創価学会を呪詛するために日比野が書いた本尊もどき

創価学会を呪詛するために日比野が書いた本尊もどき

また、常用している経本の後ろにも同様のものを書いている。その目的は、創価学会を呪詛し滅ぼすためである。日顕宗の坊主らは、創価学会憎しのために、ここまで狂っているのである。否、ここまで正体を顕しはじめたというべきか。

日蓮大聖人曰く。

「般泥おん*経に云く『当来の世仮りに袈裟を被て我が法の中に於て出家学道し懶惰懈怠にして此れ等の方等契経を誹謗すること有らん当に知るべし此等は皆是今日の諸の異道の輩なり』等云云、此経文を見ん者自身をはづべし今我等が出家して袈裟をかけ懶惰懈怠なるは是仏在世の六師外道が弟子なりと仏記し給へり」(佐渡御書)

邪宗・日顕宗内には、相当な数の六師外道が生息していると思われる。

ところで、御本尊もどきを書き呪詛するという重大な法義違背をしている日比野慈成を、日顕ら宗門中枢はどう処分するのだろうか。

日比野は、敬台寺執事であった宮川雄法氏の立ち寄り先に対する電話盗聴事件で、日顕、総監・藤本日潤、庶務部長・早瀬義寛、仲居・駒井専道、南四国布教区副宗務支院長・入江肇道、庶務部主任・斉藤栄順の弱みを握っている。したがって、日比野が今回のような謗法行為をしても、おそらく処分はしないだろう。

所詮、日顕にとって大事なのは自己保身であり、法義を守ることなどは問題外なのである。もっとも、日顕も導師本尊などというニセ本尊を書いているのだから、日比野の呪詛用本尊もどきを問題にする資格はないかもしれない。

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