報恩社公式サイト③「地涌」精選

地涌選集

筆者 / 不破 優 

編者 / 北林芳典

十章 父子ふし暗証あんしょう

地涌オリジナル風ロゴ

第343号

発行日:1991年12月9日
発行者:日蓮正宗自由通信同盟
創刊日:1991年1月1日

いまのヤングミセスがピンクレディーを忘れないように
日顕の悪徳は子供たちによって後世に語り継がれるだろう

日本国中で、日顕一派の悪徳を裁く替え歌が歌われている。創価学会の都内のある支部では、替え歌だけで今年最後の会合をやろうということで、支部員が替え歌の作詞に頭をひねっているそうだ。

本年(平成三年)後半、日本全国で作詞された反日顕の替え歌は、いったいどれくらいあるのだろうか。大変なフィーバーぶりである。

『地涌からの通信』の発売元である「はまの出版」に届けられた替え歌の中から、懐メロの替え歌を、まず紹介する。国民的歌謡曲「お富さん」も替え歌になると、こうなる。作詞は、大阪市のK・Tさん。

『お富さん』の替え歌

 

一、黒いみかげに りっぱな文字は
建てたはずだよ 阿部日顕
言い訳ばかりで 見苦しい
シラを切るとは オシャカ様でも
知らぬはずだよ 阿部日顕 エーサーオー エセ坊主

 

二、エステ通いに みにくい体を
さらけ出してる イメルダさん
人の金なら 気前よく
祇園通いも 今のうちだよ
これがすべてじゃ 阿部マサコ
エーサーオー すまされぬー

 

三、咬んじゃいけない 他人の肩を
少欲知足も どこへやら
ひさしぶりだな 阿部日顕
今や呼び名も かませ坊主よ
三宝破壊も なんのその
エーサーオー 二枚舌

 

四、どこへ行くのか 狂った宗門
ダッチロールか 阿部日顕
妬み 怨嫉 すべて積み
狂う機長に 生命あずけて
堕ちて行くのか 地獄まで
エーサーオー 見せてくれ

 

七〇年代最高のアイドル、ピンクレディー。女の子なら誰もが、一度は振りマネをしたことのあるピンクレディーのヒット曲をメドレーでお贈りする。ともに口ずさめば、思わず踊ってしまうはずだ。東京・豊島区女子部『正義の叫び』から。

 

ピンクレディー メドレー『宗門バージョン』

 

一、UFO
手を合わせて拝むだけで
袈裟の下はへらへら薄笑い
謗法まみれの宗門 宗史も平気でこわす
お金が大好き 金満坊主

 

二、SOS
ニッケンは天魔なのよ 気をつけなさい
猊下の顔していても 心の中は
醜い嫉妬で真っ黒 そうゆうものよ

 

三、渚のシンドバッド
アアア…アアア…
アア 大石寺のダイバダッタ
ここかと思えばまたまたあちら 謗法だらけ
薄い塔婆を小わきに抱え 削りに削る
かつらがとってもお似合いですと
チーママに言われ
ちょいとお坊さん なれなれしいね
信徒を盗む早わざは 噂どおりだわ
妙観 天魔の手先
謗法 ニッケン退座
宗門はイチコロでダウンよ
もうお金と女に溺れる

 

四、ウォンテッド
好きよ 好きよ お金が好きよ
もうエステにゴルフやめられないほどよ
空っぽよ 頭も 中身も何もないわ
禅寺に墓を 建てた天魔
I WANT YOUR MONEY
I WANT YOUR MONEY
ア…ア…アアア
ウゥ……WANTED!

 

五、ペッパー警部
その時なの『オイ! こら! きみ! そこ立ってなさい』と
信徒を引き裂く天魔の声が アアンアアン……
天魔 ニッケン 邪魔をしないで
天魔 ニッケン
学会は 先生と共にルネサンス

 

六、カルメン77
これで決まりです これしかないのです
ア ア アー
アァ ニッケンきっと 退座にしてみます
ラララ見てろ(ニッケン)
やるぞ(署名)
きっと きっと 土下座させます

 

七、サウスポー
わたしピンクのエロ坊主
二枚舌のニッケン
きりきりしてる
かりかりしてる
カマスとホウボウ 阿部漁業

 

ピンクレディー全盛のころ、愛らしい身振り手振りで踊っていた子供たちも、もはや成人になり、ヤングミセスの中核を担っている。時が経つのは早いもの。ピンクレディーは、彼女たちにとって自分たちの少女時代とは切っても切れない存在である。

はたして十年後、日顕という名は、どのような意味をなす言葉として青年たちに使われているのだろうか。それは、いまの子供たちに、「ニッケン」という言葉が、どのようなイメージで受けとられているかにかかっている。

このごろ、少年部員会に集まった小学生どうしが、他人を揶揄する最低の蔑称として「ニッケン」という言葉を使っているという。同級生を「オイ、ニッケン」と呼ぶと、「それだけはやめてくれよ」といった会話が交わされているそうだ。

子供たちにとって、「ニッケン」という言葉は最低、最悪の言葉として焼きついてしまった。「ニッケン」が汚名挽回することは、とてもではないが不可能だ。「日顕」は潰えても、何十万という子供たちが成人して「ニッケン」を覚えている。そして、「ニッケン」の悪徳を語り継ぐことだろう。

家族友人葬のパイオニア報恩社