第322号
発行日:1991年11月18日
発行者:日蓮正宗自由通信同盟
創刊日:1991年1月1日
日顕宗の本質を突くパロディー狂学辞典を極秘に入手した
仏法に違背している日顕一派はここまで笑われているのだ
このほど『地涌』編集部は、『日顕宗の狂学辞典』を極秘裡に入手した。そこで、その一部を以下に紹介しよう(なお、任用試験受験者は、読むことを固くお断り申し上げます)。
『日顕宗・狂学辞典』
おこう【御講】お請う。御供養をねだること。
おんもつ【隠没】隠し子をつくり、闇に没して妾宅へ通うこと。日顕の父・日開上人が得意とした。
かいみょう【戒名】(1)信心を真面目にやらず成仏に不安をもっている人が、気休めにもらう漢字の羅列。(2)戦争を鼓舞する方法のひとつ。事例としては、制空院利権日〇居士、殉国院歓喜日〇居士、勇進院護国日〇居士、軍勇院大行日〇居士などがある。
かます【釜巣】同じ釜の飯しか食わないので、まったく世間を知らず、巣の中で一生暮らすこと。
かます【】阿部漁業の売れ筋の魚。立って食べなければならない。
きょうどう【教導】二枚舌を使って信徒を騙したり脅かしたりすること。
きょうどう【狂動】(1)和合僧を破壊すること。(2)猊下の作作発発たる振る舞い。
げいか【猊下】元々はけものへんではなく、目へんであり、睨下と書く。いつも信徒を睨んで見下している人のこと。故に猊下の写真を下に降ろしただけで謗法となる。同音語(下・以下)、同義語(法主・貫首)。
けち・みゃく【血脈】血が煮えたぎり脈が早くなること。血脈症状になると衝動的に「バカヤロー!」「バカヤロー!」と連呼したり、中啓でひっぱたいたりする。
こうせん・るふ【広宣流布】(1)広告宣伝流布の略。山﨑正友が「ある信者からの手紙」の中で明かした謀略の一つ。広告を使って脱会者をつくること。(2)転じて新聞に広告を出し、世の笑い者となること。
ごだいぶ【五大部】檀徒づくりのために必要な朝日・読売・毎日・産経・日経の五大新聞のこと(部数では『聖教新聞』が入るが、これを除く)。
さんぼう【三宝】ゴルフ会員権、スポーツカー、ベレー帽のこと。
さんぼう【三謗】誹謗、毀謗、讒謗。
してい【師弟】(1)正しくは私邸といい、僧侶が、寺は質素に、庫裡はひのき造りやプール付きで豪華にすること。(2)弟子こそが師であり、先師の言うことは間違いであると否定してしまうこと。九州弁では“師敵たい”ともいう。
してい・そうたい【師弟相対】正しくは死体早退。(1)法主が死に体になって早めに退座すること。(2)葬儀をしないで荼毘にすること。転じて、僧侶が御供養をもらい損なったときに使う隠語。
しゃくぶく【折伏】(1)法主の前で腰を折り体を伏せてゴマをすること。(2)檀徒をつくること。本来の意味は死語となっている。
しゅっけ【出家】(1)何もしないで威張っているぐうたらな者たちの総称。(2)家出の反対で家に入ること。転じて妻帯した僧侶たちのこと。
じょうぶつ【成仏】僧侶になるための修行の過程。おもに先輩僧侶が所化に対し仏になる寸前まで、徹底的に暴力を加えること。生かしておくには相当に高度なテクニックを必要とする。
じょうぶつ【生仏】自分が「現代における大聖人様」と思っている人のこと。
しょうほんどう【正本堂】正本当(正に本当のこと)。前言を次々と翻し、我見を述べること。
しんと【信徒】前に接頭語の「お」が付く。常に耐え忍ぶだけでいいと「おしんと」と軽蔑して呼ぶ。
しんぶく・ずいじゅう【信伏随従】(1)信徒に隷属を強いる言葉。古代インドにおいてバラモンが好んだ言葉。(2)出家が猊下に対して使う場合は、面従腹背と同義語。
ぜん・てんま【禅天魔】善天魔。天魔になったり、または天魔と仲良くして、禅宗の寺に墓を建てることは、ひじょうによいことだと説く教え。
だいばだった【提婆達多】(1)日顕猊下の御内証。(2)昭和時代は山﨑正友、平成時代は日顕猊下といった具合に、時代に相応して顕れる。(3)定年退職した海女。ダイバーだった。
だんと【檀徒】段さんと語ろう会の略。信徒でもなかなかお目通りできない猊下と、懇意にしているジャーナリスト段勲と「C作戦」について語る会。主だった参加者には、山﨑正友・内藤国夫・福島源次郎・龍年光らがいる。
はもん【破門】(1)正しくは法華経勧持品に説かれた遠離於塔寺のこと。(2)本宗では理由もなく信徒を処罰すること。(3)法門を破り日顕宗を発足させること。
ぼうず【坊主】語源──謗ず・謀ず。信徒に、御供養が少ないとか、寺に来ないとかいって暴言を吐く人。なお、私こそが信心のプロといって、謀略によって檀徒づくりをおこなうことをプロボーズという。
ぼうず【謗主】法主を裏で仲良くコキ降ろしている僧侶たちのこと。
リンチ【lynch】外来語。日本語では鈴血。リン棒でどれだけ血をながせるかで位が決まる大切な修行・儀式。この修行で先輩に対して信伏随従の姿勢を、心より先に体から学ぶ。
〔この狂学辞典は反省堂より出版されている〕
(このパロディー狂学辞典は、九州のある男子部組織でつくられたものです。なお、一部、編集部で手直ししました)